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| 肺がん治療ネット | 【診断】 (右、左)自然気胸 【手術】 A) 胸腔鏡下(右、左)肺部分切除術 B) 開胸(右、左)肺部分切除術 【合併症】 A) 比較的安全な手術ですが、以下の合併症が起きる可能性があります。 B) @出血 A無気肺、肺炎 B肺漏(空気漏れ) C創感染、膿胸 C) @精神障害、痴呆A気管支瘻B呼吸不全C心臓・脳・肝臓・腎臓障害など D) 重症に陥る、手術死や術後死の可能性があります。 【説明者】 外科 【図示、説明】 1. 胸腔鏡下手術とは2cmの傷、約3個で手術を行い、必要に応じて開胸します。 2. 胸腔鏡下手術の欠点は@外科医に新たな技術が必要で負担になり、Aできる手術が限られていること、Bとっさの対応が遅れること、C時間がかかることなどです。 3. 自然気胸の再発率減少のために手術を行います。 4. 手術前:禁煙厳守。昼間は良く歩き活動して、暴飲暴食を避け、夜は充分な睡眠をとって下さい。 5. 手術は胸の中を観察し、@自然気胸の原因となる肺のブラ(袋)の切除とA切除部位の補強です。Aには血液製剤のフィブリン糊と吸収性のメッシュを使用しています。手術の再発率の統計として、開胸手術が2-3%、胸腔鏡下手術(@のみ)10%、胸腔鏡下手術(@とA)5%以下と考えています。 6. 手術は全身麻酔で行い、手術終了時に、家族を手術室にお呼びして、手術内容について説明します。手術終了後、2−3時間で病棟に帰ります。 7. 手術当日に飲水、翌日から食事、座る、歩行を開始します。術後の早期歩行が合併症予防に重要です。 8. 通常、術後約5日目で退院予定です。抜糸は外来で行います。 2007.2 秋葉直志 |